僕は海外に出て、
「日本という国は泥臭く生きることがダサいもの」と考えているのではないかと思うようになった。

・仕事がないわけじゃない。格好良いと言われる仕事がないだけだ。
・新しいことをして失敗したら、自分のキャリアや人生に傷がつく。




泥臭く生きなくても幸せにはなれる

確かに、人生は仕事を頑張ることだけが全てじゃない。

女性であれば、より収入が高い男性を求めているのは当然だと言えるし、
男性であれば、より綺麗な女性を求めるのは当然だろう。
そして、安定した幸せな家庭を築きたいと思うだろう。

であれば、
男性のかっこいいの基準は

・立派な社名の会社に勤めていること
・高い給料
・役職
・センスのいいお店を知っていること
・おしゃれな家
・流行りのファッション
・楽しそうな人生の演出
・憧れの海外旅行(ハワイやラスベガスやモルディブなど)

こういったものになるだろし、
こうした自分を保つために、給料のほとんどを使ってしまう。

女性もこうした男性と付き合うため、もしくは
流行にのっている先端の女性であるために、美容や旅行にお金を使い切る。

ある意味この行為は自然の流れであるし、
こうした行為をしていれば、優越感は満たされるから面白いには面白い。

優越感があるから、こうしたものが憧れの対象になるわけだし、
日本人の所得で言う高給取りができるギリギリの消費のところを憧れのラインにしているのだから、
世の中(資本主義やビジネス)というのは、本当によくできていると感じる。

この生活をするためにもっとも簡単(シンプル)な生き方は
レールに乗ること。

いい大学に行って、いい会社に入って、頑張ること。

僕はこのレールをバカにしているわけじゃない。
このレールに乗るためには、大変な努力が必要なのは知っているから。

本当の成功を手にするために、泥臭く生きるという提案をする

僕が伝えたいのは、

・このレールに乗れなかった人
・このレールに乗ったけれど、これが幸せなのかと疑問を持っている人

こういった人だ。

ということは、96%は対象ではないかと思っている。
なぜなら、日本人で年収が1000万円を超えていない人の割合だからだ。

99%でもいい。1500万円のラインだ。

あなたは、もしかしたらいい生活を送りたいと思っているかもしれない。

であれば、「本当にダサく生きてみるのはどうだろう?」という提案をしたい。

・イケてる友達もいらない
・おしゃれな場所なんか行かなくていい
・流行りのファッションもいらない
・最先端のデジタル用品(iPhoneやMacBook)もいらない

まわりからどんなにダサいと思われても
付き合いが悪いと思われても

お金を貯めて、ビジネスの軍資金にしたり、
勉強にお金を払って、自分の経験値を高めたり、
そういうことに全てを費やしてみるのはどうだろうか。

一つ言えるのは、
この生活は面白くないし、つらいぞ、ということ。

修行の期間になるわけだから、
かっこいいことや面白いことなんか何もできない。

ただ、こうした生活をして成功した先には、
今の日本人が考えている憧れなんて、ひと吹きで圧倒的に凌駕できる生活が待っている。

その希望を持っての、泥臭い生活だ。

今の日本人の平均的感覚を忘れて、今持っている価値観を捨てて、
未来に賭ける生活だ。

泥臭い生き方の成功事例と取り入れ方

例えば、ドバイにきている貧しい出稼ぎ労働者の例をとってみよう。

最初のスタートは3ベッドルームに21人が生活する部屋に居を構え、
食事も節約のために1日1,2回。

もちろん、当然のように学歴などない。

英語もたどたどしかったが、身振り手振りで物販を始め
今では年商50億円になった、というサクセスストーリーがある。

この生活から学べることは

・本国を離れ生活しやすい環境を捨て
・友人と離れ
・夢を見て
・最低限度の生活をし
・日々学びの中で
・小さくても自分のビジネスを持ち
・完璧な状態ではないが(言語も経験も足りない)
・手探りで進み
・世間の常識など捨て(学歴、人脈、軍資金など)
・チャンスに賭ける

こんな感じではないだろうか。

この姿が、本当の意味での泥臭くがんばる姿でないかと、僕は考えている。

日本人は、綺麗に格好良く成功したいと思いすぎだ。

今の日本は裕福である。
飢えて死ぬことなど、皆無であろう。

だから、忘れてしまう。

成功は、今の欲望をどのくらい捨てて物事に取り組めるのかということであるかということを。

これは、もちろん自分にも言い聞かせている。

遊ぼうと思えばいくらでも遊べる中で、
「いや、待て。おれは、まだもっと上に行きたいんだ。」

こう言って欲望を抑え、学ぶ。

かつでの日本人は、こうして今の日本を作ってきたのではないか?
泥臭く生きて、もっと成功を掴みにいかないか?

僕は、そんな生き方が本当にかっこいいと思っている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket