「人生に疲れた」と感じたのはいつですか?

大人になるにつれ、そう感じる場面は出てくるでしょう。

朝、また同じ一日が始まることに絶望的な気分になり、ふと無意識に疲れたと呟いている自分にハッとする前に。

まず肉体的に疲れている自分を受け入れてあげることからはじめましょう。

この記事では、社会的な立場が色濃くなる年代別に、人生が嫌になる悩みの原因と解決方法を紹介します。

人生を投げ出すわけにいきません、しっかりと自分自身を癒し豊かなものに変えていきましょう。

目次




1.10代|いじめ・仲間はずれの恐怖を改善する方法 

10代に多い悩みの原因

中・高生|いじめの恐怖・仲間外れといった友人関係

通っている学校や住んでいる地域など、環境に物事が左右されることが多く、自分で何かを決断する機会はそれほど多くありません。

そのような年代であるにも関わらず悩んでいるのですから、とても問題意識が高く繊細な性質の持ち主なのだということです。

大学生|将来の進路や就職に関するもの

特に高校3年生は、就職か進学かの岐路に立つ時であり、「大学に行きたいが家計的に厳しく両親に負担を掛けることが心配」といった経済面での悩みを抱える人も少なからずいるようです。

経済的にも立場的にもまだまだ責任能力の低い未成年、一人で抱え込んだままでは解決には至りません。

悩みを打ち明けられる存在、できれば大人を一人でもいいので作っておくと心強い味方になってくれるはずです。

10代の悩みの改善方法

逃げることも選択の内|

いじめや仲間外れのような、他者との関わり合いにおける最善のストレス解消法は、ずばり「逃げること」です。

逃げるというと負けのようなイメージがありますが、こと人間関係においてはこれが唯一かつ最良の方法です。

むしろ意地になって張り合ったり、相手とトコトン向き合ったりするのは、結果的には良い方へ転ぶ可能性もありますが、それなりの時間を要しますし、その間にも疲れは深刻化していくのでおすすめしません。

他人の気持ちをコントロールすることはできませんし、他人が自分をどう思っているかを正確に把握することも不可能です。

あなた自身も心当たりがありませんか? あまり良いと思っていない相手に対し、わざわざ正直に「好きでない」とは言いませんよね。

表面上、仲良くしていたとしてもわからない相手の自分に対する評価を、話し合いや自分の態度を改めることによって変えるだなんて無理です。

だからここは「距離を置く」が勝ち。

たとえその結果一人ぼっちになったとしても、無意味な時間を過ごすことを選ばなかった決断と、他人の目を気にせずに自分らしく過ごせる時間が、あなたを強くするのだと分かる時がいずれやってきます。

自分で決断し納得する訓練をするもの

将来の進路・就職については、友人関係と違い「悩むこと」自体が大切だと思います。

つまり「自分が考えに考え抜いた結果、出した結論である」という意識を最終的に持てることが肝要なのです。

その過程においては、先輩やその道で活躍している人に直接話を聞いたり、本やネットで徹底的に調べたりと、とにかく情報を集めることをおすすめします。

さまざまな選択肢とその根拠を自分なりに咀嚼した上で、決断をくだせるようにしてください。その上で必要なのは、「もしかしたら、失敗するかもしれない」という覚悟。

大手一流企業だって潰れる世の中ですから、絶対保証されている未来なんてありません。何が起こるかわからない人生において、失敗はつきもの、それぐらいの感覚でちょうどいいと思います。

決断の背景に、自分で悩み抜いて決めたという経緯さえあれば、きっと後悔はしないはずです。

勉強など無駄でない努力はとことんすること

学生に多いのが

「実力よりもレベルが高い学校に入ってしまい、授業(講義)についていけず困っている」

という学業に関する悩みです。

これについては、出来る限りの努力をすることが大前提なのですが、「レベルが高い内容を受けられてラッキー」と思考そのものを転換してしまうこともおすすめです。

落第・留年して授業料を1年余分に払わなくてはならないような経済的に影響があるほど深刻な場合は、担当教官や教授に申し出て、正直に話してみましょう。

自分の授業を真剣に受けている生徒からの「授業がわからない」という相談を無下にする教育者はいないはずです。

2.10代のうちに知るべき本・映画・名言

人生に疲れた…そんな10代の心に効果的な、本・映画・名言をご紹介します。

『生きるヒント』(五木 寛之著/角川文庫)

生きるヒント

出典:amazon

五木寛之氏のエッセイ集で、長い小説が苦手という方にとっても読みやすくおすすめです。

答えが書いてあるのではなく、読みながら自分自身で考えを巡らせることができる本。

今まで考えもしなかったことについてふっと投げかけられ、そしてまた考えさせられてしまうので、読んだ後、自分の「幅」が広がっているような気がします。

今後、読み返すたびにその時々の価値観や考え方によって印象が変わるかもしれません。まさに生きるヒントというタイトルにふさわしい本です。

『ショーシャンクの空に』(1994年、アメリカ)

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出典:wikipedia ShawshankRedemptionMoviePoster

冤罪によって投獄された一人の有能な銀行員が、暴力や喧嘩が日常茶飯事の腐敗した刑務所の中で希望を捨てず生き抜いていくヒューマン・ドラマ。

刑務所内の人間関係を通して、たとえ絶望の淵に突き落とされようともどん底から這い上がろうとする人間の強さ・たくましさを描いています。観た後は胸がスカっとし「まだまだ頑張れそう」と視界が明るくなっているはずです。

「正しい道を選ぶより、選んだ道を正しくする」

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)の創業者でありファウンダーである南場智子氏の言葉。

経営コンサルタントでありながら「実業のシロウト」だった南場氏が、起業し七転八倒しながらも会社を一部上場させるまでに育て上げた自らの半生を振り返って座右の銘とした一言です。

進路に悩む若い人を勇気づける名言。

3.20代|仕事の悩みを改善する方法  

20代・特に新社会人の方にとって、一般的な疲れの原因となるストレス因子とその受け入れ方、乗り越え方をご紹介します。

20代に多い悩みの原因

20代で多いストレスは主に仕事関連です。

それも、仕事の中身にフォーカスした悩みというよりは、

  • 仕事がつまらない
  • 今の仕事が自分に向いているのかどうかがわからない
  • この仕事をやるのが自分でないといけない理由がわからない

といった、仕事との向き合い方そのものに関する悩みが多いようです。この傾向は若ければ若いほど強まります。

20代の悩みの改善方法

仕事は楽しいもの、仕事は自分を成長させてくれるもの、というのは誤解であり幻想です。

中には、難関を突破した末に人気の企業に入った人もいるかも知れませんが、会社や仕事に過度な期待をしていた人ほど、入社後のギャップに幻滅しがちなので要注意です。

全力で仕事に打ち込むことが何よりも重要なのですが、単に長時間労働をすればいいという訳ではありません。

むしろ睡眠時間が充分に取れなかったり、ろくに食事も摂れないといった不規則な生活ではパフォーマンスが上がらず逆効果。

極力、残業はしないという前提でお話します。

入社して社歴が浅いうちはとりあえず、上司や先輩社員に任された仕事を一生懸命取り組んでください。仕事場を乗り切るには、次の3つのポイントをしっかり守ることです。

ポイント1|納期・提出期日を意識して仕事をする 

いつまでに提出すれば良いのか、仕事を任された時点でしっかり確認。難しい場合はその時点で調整をお願いしましょう。

基本的に、当初決めた予定は厳守すべきですが、提出までの間に別の優先順位の高いタスクが下りてきて対応せざるを得なかったりと、予期せぬ事態も起こるものです。

結果的に再調整の必要が出てきた場合は、直ちに依頼主に相談してください。

間違っても、勝手に提出期限を変更してしれっと提出、という態度ではいけません。

ポイント2|速さも質も重視する 

相手がどのようなレベル・形態での成果物を望んでいるのか、たとえば依頼業務が「Excelを使った表作成」であれば、列と行の名称はどうすべきか、またフォントサイズや列の高さはどの程度に設定すれば良いか、といった細かなことまですり合せを行ない、依頼者のイメージに極力近づける努力をします。

この「塩梅」がわかってくれば、何も聞かずとも「痒いところに手が届く」仕事が出来るようになるのですが、最初のうちはわからないもの。極力、依頼主にヒアリングすることをおすすめします。

ポイント3|所要時間を計る 

この仕事を終えるのにどれくらいかかるか、という観点です。

せっかくよいパフォーマンスをあげても、連日長時間の残業をしていた、という状況では時間的コストがかかり過ぎで褒められたものではありません。

この3つのポイントを守って仕事に取り組んでいるうちに、仕事の難しさや、うまくいったときの喜びなども実感できるでしょう。

4.20代のうちに知るべき本・映画・名言

人生に疲れた…そんな20代のストレスに効く、本、映画、名言をご紹介します。

『夢をかなえるゾウ』(水野 敬也著/飛鳥新社)

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出典:amazon

20代前半におすすめです。

平凡なサラリーマンの「僕」の前に、突然現れた関西弁のゾウ頭の神様ガネーシャ。

成功へのレッスンとして「僕」は1日ひとつ課題をこなすことになります。当たり前のことを続けることの大切さと夢をかなえる方法を楽しみながら学べる、エンターテインメント小説です。

『ライフ・イズ・ビューティフル』(1997年、イタリア)

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出典:wikipedia Life Is Beautiful

第二次世界大戦下のイタリア系ユダヤ人の一家を描いた感動作です。監督と主演を務めるロベルト・ベニーニのコミカルな演技によって、試練に立ち向かう一家が明るく描かれています。

誰かのために自己を犠牲にしてでも突き進む無償の愛にグッときます。ラストは涙なしには観られません。

「“誰でもいい仕事”こそ、一生懸命やりなさい」

フリーアナウンサー・高橋真麻さんの父・高橋英樹さんの言葉です。

新人時代、ナレーション録りなど地味な仕事が多く「“誰でもいい仕事”しか回ってこない」と華やかな同期アナウンサーと比較しては嘆いていた真麻さんに、英樹さんが喝を入れるべく放った一言です。

“誰でもいい仕事”こそ、一生懸命やること。そうすれば必ずその実績が評価されて、次の仕事につながる。絶対に誰か見ているから、頑張りなさい

父の教えの通り努力を積み重ねた真麻さんのその後の活躍ぶりは皆が知るところです。

5.30〜40代|社会的偏差値から解放される方法

責任のある仕事を任されたり後輩や部下ができたりと、まさに働き盛りのこの年代。役職に就く方が増えてくるのもこの頃です。

30〜40代に多い悩みの原因

自分は思うように生きているか?社会的偏差値について悩んでいる方が多いようです。

自分なりの仕事スタイルを確立し始めるこの年代では、「これからどんな風に仕事と付き合っていくか」がテーマとなってきます。

職業や会社によっては、管理職になるか専門職になるかで迷っている人もいると思います。

女性であれば、30代は結婚・出産というライフイベントを迎える人が多く、仕事か結婚か、もしくは両立か、というターニングポイントに立つこともあるでしょう。

「このままでいいのか」、という漠然とした悩みが多いのがこの年代の特徴だと言えそうです。

30代、40代になると、これまでの経験で踏み慣らした「足場」を固めることに意識がシフトします。

反面、新領域への挑戦には及び腰になりますし、実際、人材マーケットでも30代半ばを超えてからの転職はよほどのスペシャリスト採用やヘッドハンティングを除いて厳しい市場となってきます。

そういった背景からも、新たな地平を見ようとするよりはこれまでに歩んできた道のりが重要で、他人と自分を比べては優越感に浸ったり落ち込んだりと、「今の自分がどのあたりにいるのか」といった“社会的偏差値”に一喜一憂しがちな年代でもあります。

30〜40代の悩みの改善方法

①自分が何に疲れを感じているのかを知ることから始めましょう。

②疲れを引き起こすストレス因子の正体を知ったら、次に、なぜそれがストレスに感じているのかを考えてください。

この年代になると、他人と比較せずに生きていくことは難しい。

比較しているということは、社会で根を張って生きていこうとする立派な態度の表れなのですから、それ自体に後ろめたさを感じる必要はありません。自分の心の声に耳を傾けていきましょう。

③自分のストレス因子を突き止めたら、その因子との関わり方を考え直してみましょう。

会社に行くのが辛いのであれば、思い切って休んでしまいましょう。

仕事以外、たとえば近所付き合いや友達付き合いにおける人間関係で悩んでいる場合は、その人とは関わらないようにするのも方法の一つです。

逃げること、離れることは負けではありません。ストレス因子と向き合った結果の解決策です。

どうか「会社をサボってしまった自分はダメなやつだ」と責めずに、前向きな決断をしたと胸を張ってください。

そうやって自分の行動一つひとつを評価してあげることが疲れを癒す上では思いのほか大切なのです。

6.30〜40代のうちに知るべき本・映画・名言

人生に疲れた…そんな30~40代のストレスに効く、本、映画、名言をご紹介します。

『対岸の彼女』(角田光代著/文芸春秋)

対岸の彼女

出典:amazon

結婚して子供を産み家庭第一に生きる女性と、経営者として社会で活躍する女性。

2種類の女性がそれぞれ感じる葛藤が描かれています。既婚女性は独身の立場を羨み、未婚女性は夫と子供に恵まれた立場を羨み…と、常に「ないものねだり」をしてしまう人間の性に訴えかけてくる小説。

女性はもちろん男性にも読んでほしい、30~40代を中心に絶大的な人気を誇る著者の直木賞受賞作品です。

『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』(2013年、イギリス)

アバウトタイム

出典:アバウトタイム公式

タイムトラベルの能力を持つ家系に生まれた主人公が、意中の女性との関係を進展させようと奮闘する中で愛や幸せの本当の意味に気付くヒューマンコメディー。

タイムトラベルにより何度も過去をやり直していた主人公が、ある出来事をきっかけに「過去に戻らなくて良いように、今日を最良の日にするための努力をすること」の大切さに気付きます。

今ある現実を、精一杯生きなければならない、改めてそう感じさせてくれる作品です。

「一日一日を懸命に生きれば、未来が開かれていく。将来を見通すということは、今日を努力して生きることの延長線上にしかない。」

京セラの創業者・稲盛和夫さんの言葉です。

自分の信念に実直に生きてこそ、将来が開けるとの教えです。責任が増え、視野が広がる30代からこそ、原点回帰とも言えるこの言葉が心に沁みるのはないでしょうか。

7.50代|健康面と介護の悩みの改善方法

50代以上の方にとって、一般的な疲れの原因となるストレス因子とその受け入れ方、乗り越え方をご紹介します。

50代に多い悩みの原因

体力の衰え・親の介護問題・子供の進学問題などがこの年代の人たちを疲れさせる主な原因として挙げられます。

視力の低下や、白髪や顔(まぶた・頬)のたるみなど外見の変化をはじめとする老化現象をとみに実感するようになるのもこの頃から。

特に女性は、女性ホルモンの分泌量低下から更年期障害を発症しメンタル的にも不安定になりがちです。

家族の問題を含め、なかなか思い通りにいかないことがあった場合、気を張って踏ん張り続けることが難しくなってきます。そうして無理を続けた結果、精神的にまいってしまう人も多いようです。

50代の悩みの改善方法

年相応でいい・健康でさえいればいいと開き直れば精神が楽になり余裕が持てます。その結果、年代にふさわしい美しさが出てくるかもしれません。

ハードな運動を必要とする趣味は控えこれからの体で無理なく出来ることに変えていきましょう。

親の介護問題に直面したり、また同年代の知人が大病を患ったりと否が応にも「死」をうっすらと意識し始めるもの。

健康で過ごせることだけで幸せと思えるよう、考えを変えてみてはいかがでしょうか。

いつまでも美しくありたいという気持ちから、現実とのギャップに落ち込むのは、若かった頃の自分とまだまだ張り合っている証拠。

持病などが特にないのであれば、目標を「健康維持」に絞ってシンプルに取り組んでみてはいかがでしょうか。

そのためには、体に異変を感じたらどんなに小さなことでも軽視せずに医者に診てもらう、細かなケアが不可欠です。

体力づくりも、毎日の積み重ねが肝心。ジムに行ったり、無理のない範囲で歩いたりと日々の中に小さなトレーニングを取り入れていきましょう。

親の介護問題については、要介護度にもよりますが専門知識が必要な領域なので高齢者福祉施設をはじめとするプロに任せることが最善策です。

経済面でハードルが高いのであれば、デイサービスなど部分的な利用をおすすめします。いずれの場合も、決して一人、あるいは家族だけで抱え込まずに、地域の相談窓口を活用しましょう。

8.50代のうちに知るべき本・映画・名言

人生に疲れた…そんな50代以上のストレスに効く、本、映画、名言をご紹介します。

『鉄道員(ぽっぽや)』(浅田次郎著/集英社)

ぽっぽや

出典:amazon

高倉健さんの主演映画でも知られる短編小説。

北海道の雪深い町の駅舎を舞台に、鉄道員として生きたひとりの男の姿を綴ったドラマです。生まれたばかりの娘が亡くなった日も、約2年前に妻が病に倒れた日も、休むことなく駅に立ち続けた主人公の視点を通じ、不器用ながらも仕事や周囲への愛情をもって向き合うことの尊さが描かれています。

主人公の生きざまを自分の半生に投影し、自らを労ってあげたくなる内容です。

『遠い空の向こうに』(1999年、アメリカ)

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出典:October Sky

ロケットへの夢に賭けた若者たちの挑戦を描いたドラマ。

夢を諦めずに追いかけることや父子の確執とその背景にある絆が丁寧に描かれており、胸が熱くなります。若い人たちが主役の映画ですが、大人になってから見るとより一層、若さの秘めたるエネルギーを称賛したくなるでしょう。

『20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績』

CHANEL創設者であるデザイナー、ココ・シャネルの言葉です。

価値観にとらわれない生き方を貫いたココ・シャネルならではの芯の強い名言に、勇気づけられ、また拍手を送りたい気持ちになります。

9.「人生に疲れた」のは、あなたらしい生き方ができていないからです

「人生に疲れた」あなたは、もしかしたら今、ポジティブに物事を捉えることができないかもしれません。

それは、心が疲れているので仕方の無いことです。無理にポジティブになる必要はありません。

少し心を休めましょう。そして、次にスタートする時には、世間の常識や「こうあるべきだ」というものに騙されずに、自分らしい道を歩んでください。

私(著者)も、若い時、先がみえずに不安で精神薬などにお世話になったことがあります。

しかし、それを克服して、今は夢を叶えました。

私が上手くいった方法は「幸せに生きる方法」として、他の人にも役に立つように94ページのマニュアルとしてまとめておきました。

無料ですので安心して、心が落ち着いた時にお手にとってご覧ください。

10. 病気かも?と感じた時の対処方法

病気かな?と思ったら、精神科や心療内科を受診しましょう。

10代の子供とその保護者を専門的に診る「思春期・青年期精神科」を設けている病院もあります。

精神科、心療内科というと特別なイメージがあるかもしれませんが、診察の流れは、風邪を引いた時に診てもらう内科とほとんど同じです。

窓口で保険証を出し、問診票に住所や名前、現在の症状などを記入し、待合室で待つ、これだけです。

診察では、医師からいくつか質問をされますが雑談のような感じでリラックスして答えましょう。

問診の内容から医師が総合的に判断し、病気と診断された場合は薬物療法あるいは精神療法を受けるための説明、今後の生活で注意すべきことなどのアドバイスを受けます。

「会社は休んだ方がいいのか」「周囲の人に打ち明けて理解してもらった方がいいのか」など、気になることがあればこの機会に積極的に聞くようにしてください。

行けば拍子抜けするぐらい、普通の病院となんら変わりませんので、気にせず専門医の知恵を借りましょう。

11.まとめ

年代によって抱える悩みは様々です。あなたの人生はあなた自身でしか満足のいくものにはできません。

誰もかわってはくれないのです、そして人生には望んでいないけれど辛いことは必ずあります。悩みの原因と改善方法を知っておけばその時が来た時、回避の仕方や考え方の選択の幅が広がるでしょう。

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