ビリギャル
偏差値30から有名私大に現役合格した、とある女子高生の実話を基にした作品が話題になりました。

学年ビリだった金髪ギャルが一人の塾講師との出会いを経て、1日15時間以上もの猛勉強の末に慶應大学に合格するという青春サクセスストーリーなのですが、主人公の運命を変えた「死ぬ気の苦闘」に、多くの人が勇気と希望を得たのかもしれません。

叶えたい夢が(漠然とでも)ありながらどうすれば良いのかわからない人にとって、ビリギャルの存在はとてもセンセーショナルに映りましたね。

中には「彼女は特別」とレアケースとして捉える人もいるかもしれません。

ですが断言します。みんな、なりたい自分になれる!

大切なのは、「絶対に夢は叶う」と思うこと。たとえ、誰になんと言われようとも。

自分の夢を叶える!と決めたその時から、すでに実現への第一歩が始まっています。

毎日楽しく、未来も楽しく!」合言葉に夢を叶えていきましょう。

目次




1. 夢を叶えるためにまず心がけたい3つのこと

夢を叶えることのできる人に共通する心構えをご存知ですか?

原理原則としては、否定的な思考や言動をしないということであり、具体的に心がけたいことは主に3つ。

ここでは、夢を叶えるためのスタートラインに立つ上で不可欠なマインドセットについて理解を深めていきましょう。

1-1. 思考は現実になる

『思考は現実になる』これがすべての根源です。

疑っちゃう日もあるかもしれませんが、でも『思考は現実になる』は正しい。

目標達成に対し「出来るだろうか」と不安になったり、もし達成できなかった時に落ち込まなくても済むよう自分に対し過度の期待をかけることをためらっていた人は、そのクセを断ち切る。(できる!

思考の中に「実現できない可能性」があるうちはどうしてもそちら側に引き寄せられます。

なので、まずは「夢は叶うもの」と思うことから始めましょう。

やり方は超カンタン。夢を想像しながら「やりたい!だからやろう。そしたら自然と叶っちゃう。

毎日そんな風に言うだけです。

1-2. 引き寄せの法則

さらに細かく言うと、思考の仕方にも守るべき法則があります。

たとえばあなたが「○○が欲しい」と思っているとしましょう。

それはすなわち、現時点であなたが「○○を持っていない」状態であると認めることになります。実はここが落とし穴。

思考は現実になりますから、「○○が欲しい」と思い続けている限り、○○を手に入れるという夢からは遠ざかったままです。

思考と現実、似た者同士がまるでお互いを引き寄せあっているかのように取れるため、これを「引き寄せの法則」と呼びます。

脳は「欲しいor欲しくない」や「YESorNO」を分けて認識することはできませんから。

引き寄せの法則は、単なる自己暗示や念じるという感覚とは少し違います。

「(私はすでに)○○である/○○している」と、現在進行形で思い込んでみましょう

思うのは無料ですよ。

1-3. 口にする

叶えたい夢があるのなら、その願いを、否定をしない友人にに打ち明けてみよう

世のスポーツ選手の多くが取り入れている手法ですが、目標を口にすることで責任が生まれ、練習に精が出て、結果、その通りの成績を収められるというスパイラルを生んでいます。

やりたい!と口にすると、本当にやりたいことだった場合、やりたい!が止まらなくなります。

ラッキーな場合、それを達成するために必要な情報をくれる人がいたり、達成するために必要な人を紹介してくれる人が現れたりします。

専門的にも証明された『カラーバス効果』
「今日見た赤いものを思い出して20個教えてください。」 そう言われると、なかなか出てきませんよね。 でも、赤いものを見つけようと意識して生活すると、たくさんの赤いものがあることがあることに気がつきます。

夢も一緒。夢を想像できれば、夢に必要なものに、どんどん気づくようになります

これを使わない手はないですね!

言葉には言霊があるという言い伝えの通り、口に出して宣言することで言葉はパワーを宿します。

そして思考と同様、それはやがて現実へと向かっていきます。

2. 自分の夢についてもう一度よく考えてみる

心構えについて理解したら、次は自分の夢を改めて見つめ直しましょう。

そもそも「(私はすでに)○○である/○○している」と思い続けることが果たして自分に幸福をもたらすのか、そしてその夢を実現したい理由は何なのかを考えてみるのです。

せっかく頑張って目標に到達しても、その先に自分が歩みたいフィールドがなければ引き返さなくてはなりません。

いわばこの行為は、夢という森の中で迷子にならないための道筋づくりのようなもの。

これから目指すゴールが自分にとって正しいのかを、初期段階で確認しておくことは非常に大切です。

2-1. 叶えたい夢を具体的に明文化する

夢は具体的であればあるほど良いです。

やりたいことが見つからない、夢を持てないという人であれば、まずは「お金持ちになりたい」「有名になりたい」といった漠然としたゴール設定をおすすめします。

しかし、真剣に叶えたいと思うのであれば、「20代で1,000万円貯める」「ミステリー小説の文学賞を獲る」というレベルで細かく設定することが重要です。

そうすることにより、

  • 「残り3年のうち、まず1年以内に300万円貯蓄する。そのために来年の給与改定で年俸を50万円上げる。そのために営業成績でトップになる」
  • 「まずは年内に新人賞に3つ応募する。そのために5作分のプロットを書き上げる」

といった具体的な「To Do(するべきこと)」リストが作れます。

2-2. 自分が本当に実現したい夢かどうかを確かめる

自分の本当の「声」に耳を傾けてみてください。あなたは本当に、その夢を実現したいですか?

ゴールを設定する時は、本当に自分がなりたいものであることが大前提です。

たとえば人によっては

  • 「いい会社に入る(≒いい会社に入らなければならない)」
  • 「出世したい(≒出世しなければならない)」など

自分の意思ではなく、世間的な先入観によって設定されてしまったゴールがたまに見受けられますが、そうしたゴールは到達したとしてもきっと満たされません。

小さい頃から「お前はお父さんの跡を継ぐんだよ」と言われて育った二世議員の中にも、こうした「洗脳されたゴール」が潜んでいるものです。

自分の夢が、「have to(しなければならない)」が一つも混入していないwant to(したい)」のみで成り立っているかどうか、考えてみましょう。

2-3. 夢を叶えることによってどうなりたいかを考える

「地位」ではなく、「その地位でやりたいこと」を夢にしましょう。

たとえば「政治家になりたい」「医師になりたい」「工業デザイナーになりたい」は単なる地位であって夢ではありません。

その先にあるであろう、やりたいこと――

  • 「政治家になって、子育てしやすい行政に立て直したい」
  • 「医師になって、難病で苦しむ人を助けたい」
  • 「工業デザイナーになって、お年寄りや体が不自由な人でも使いやすいプロダクトを作りたい」

といった希望こそが、設定すべきゴールなのです。

2-4. 夢を実現するために、ほかの方法がないかを考える

つまり、目的と手段を混同すると、ゴールにたどり着いた後に「で、私は何をしたいんだっけ? 」と迷子になってしまうのです。

政治家になることをゴールにしていては、なってから無為な日々を過ごすことになります。

もし「子育てしやすい行政に立て直したい」という夢があるのであれば、それを果たすための手段として政治家ではなくソーシャルワーカーという職業に就く道もあります。

このように、目的を明確にすることで、これまでゴールだと思っていた地位が実は手段に過ぎなかったり、手段そのものを見直す必要性に気づけるケースもあるのです。

3. 夢を叶えるためのプロセス

1章では夢を叶えるための心構えを、そして2章では設定するゴールとその理由の妥当性について確認する術をご紹介しました。

この3章ではいよいよ、実際に夢を叶えるための方法論に迫っていきます。

3-1. 夢から逆算して、必要なことを書き出す

時間は過去から現在、そして未来へと流れていると思っていませんか?

実はこれは間違った概念であり、時間は未来から現在、そして過去へと流れています。

夢を叶えるプロセスの第一歩として、まずはこの時間に対する概念を書き換えましょう。そうすることで、未来に設定されたゴールが現在の自分を決めるということも理解できるはずです。

さらに3年後のゴールが年収1,000万円なら、今の自分は最低でも年収600万円ぐらいであるべきだ…といったことに考えが及ぶでしょう。

それが実際は300万円だったら。想定と現実とのギャップに居心地が悪くなり、何とかしようと思うはずです。

職を変える、副業を始める、投資をする…等々、ギャップを埋めようとするこれらのTo Doリストがすなわち、具体的な行動目標となるのです。

3-2. 期限を決める

ゴールが明確になったら、達成するまでの期限を決めましょう。

頭ではわかっていても、実際にやっているかと言われると・・・なかなか難しい(笑)

そして、このことを知っているけれど、実際にやっている人は1割にも満たない

これも具体的であればあるほど良いとされています。ポイントは「この頃だったら出来そうかな?」といった自分の先入観で適当に決めないこと。

ここでも、大切なのはあなたの意思です。

3年後に達成したいと思えば3年後に、1か月後に達成したければ1か月後に設定しましょう。

いついつまでに実現するのだ!」と真剣になることが不可欠です。

3-3. とにかく行動する

ゴール、行動目標、そして期限。この3つが揃ったら、あとは行動あるのみです。

引き寄せの法則を信じている人は、すぐにアクションを起こします

失敗したら・・・?

失敗したっていいじゃないか、それが成功のための勲章だよ

10回も失敗しているうちに、成功しちゃうよ。

Pain is Gain

その痛みが、あなたを成功に導きます。

痛みは、考えているときが一番痛いんだよ。注射を打つ前みたいに。

理想の状態でない状態から、少しでも理想の状態に近づこうとする人にのみ、引き寄せは起こるのですから。

4. 夢を叶えて活躍している著名人に学ぶ、成功の秘訣

原理原則を把握した後は、「実例」に触れてより理解を深めたいもの。

夢を叶えて活躍している著名人の思考や行動の指針が一体どのようなものなのか、知りたいと思いませんか? そこでこの章では、アスリート、経営者、実業家、クリエイター、芸能人の5分野から、各1名ずつ紹介させていただきます。

彼女/彼らの発した名言やエピソードを通じ、成功の秘訣を紐解いていきましょう。

4-1.アスリート編:浅田真央さん(フィギュアスケート選手)

「成功しても失敗しても、すべてを自分で引き受けたい」

幼い頃より天才少女として頭角を現し、16歳でシニアデビューを果たしてからはフィギュア界最高峰である大会、世界選手権に8年連続出場。

全ての大会で6位以上の成績を収めています。うち優勝は3回。2010年のバンクーバーオリンピックでは、女子シングル史上初となる1大会中に3度の3回転アクセルを成功させギネス認定されました。

そんな稀代のスケーター、浅田真央さんがこれほど国民に愛されるのは、世界のトップを走り続けてきた実力ももちろんですが、やはりそれ以上に、ひたむきに努力する姿に心を打たれるからではないでしょうか。

これはやや極端な見方かもしれませんが、スポーツ選手は大きく2つのタイプに分かれると思います。

一方は、試合前後のインタビューで心身のコンディションや現在負っているケガの状況について語るタイプ。

もう一方は、好不調について語ることは試合の結果の良し悪しにかかわらず「言い訳」になるからと、徹底的に伏せるタイプです。

真央さんは、頑ななまでに後者のタイプでした。 

わずか15歳、ジュニア選手時代に発したこの言葉に象徴されるかのように、真央さんにとってのフィギュアスケートとは試合に勝つか負けるかではなく、常に自分のみとの闘いだったように思います。

そしてその姿勢が、2014年ソチオリンピックで魅せた「伝説のフリー」へと結実し、日本中、いや世界中を感動の嵐に包みこみました。

4-2.経営者編:南場智子さん(株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA) ファウンダー)

「正しい選択肢を選ぶこと」以上に「選んだ選択肢を正しくすること」を重視する

ハーバードでMBAを取得、マッキンゼーで経営コンサルタントとして活躍していた南場さんが、職を辞しDeNAを設立したのは37歳の時のこと。

起業を決意したきっかけは「人の事業に横から口を出す」コンサルティング業を続けているうちに、一度でいいから自分で考えた事業やサービスに主体的に関わってみたい、という思いが熱病のように大きくなっていったからだと自著『不格好経営―チームDeNAの挑戦』の中で語っています。

しかしいざ起業してみると、それは愚かなおごりであり「言うのとやるのとでは大違い」だったことに気づくわけですが、南場さんのすごいところはそんな苦境さえバネにしてしまうほどの負けず嫌いの強さ、そして乗り越えた後は必ず振り返り「あれがあってよかったね」と言える学びを得ようとする考え方にあります。

2006年に「モバゲータウン」を開始して以来、ソーシャルゲーム業界を牽引してきたDeNA。

まさに破竹の勢いとも言える同社の成長力はひとえに「人材の質」によるところが大きく、南場さん自身も採用活動には最も力を注いでいます。

曰く、どんなに人手不足であろうと決して妥協せず、欲しい人材は何年かかっても追いかける。その一方で、優秀な人材にとって居心地のよい社内環境作りも手を抜きません。

4-3.実業家編:見城徹さん(株式会社幻冬舎 代表取締役社長)

「人が寝ている時に寝ない、人が休んでいる時に休まない」
「心配事や追い込まれている感がないと逆に不安になる」

  • 石原慎太郎『弟』『老いてこそ人生』
  • 唐沢寿明『ふたり』
  • 郷ひろみ『ダディ』
  • 山田宗樹著『嫌われ松子の一生』 など

100万部を超えるようなベストセラーを手がけた名編集者として有名な見城徹さん。

出版界の、いや時代の寵児として一躍名を馳せました。

そんな見城さんを語る際に必ず添えられるのが「業界の常識を打ち破る」といった、要は「異端」を表す言葉です。

幻冬舎創業と同時に文庫62冊を創刊(通常、文庫化は単行本刊行後になされるものであり、刊行タイトルがゼロであるはずの新出版社が設立時から文庫本を有すること自体考えられない)、郷ひろみ著『ダディ』初版50万部(あり得ない部数、しかし「郷ひろみの離婚」はテレビよりも雑誌よりも早くこの本の発売をもって世に報じられるという勝算があった)…そして最近では、広告収入の低迷により女性誌の休廃刊が相次ぐ中の『GINGER』創刊など、すべてがまさに型破り。

成功する唯一の秘訣は成功するまでやめないこと、これを地で行くのが見城イズム。

既存の価値観やシステムに対し挑戦状を叩きつけた後は最後までやり通すという実にシンプル、されど圧倒的な努力で数々の宣戦布告を勝利に導いてきました。

この戦闘態勢こそが、次なるミリオンセラーの種子となっていることは間違いありません。

4-4.クリエイター編:林 真理子さん(作家)

「やってしまったことの後悔は日々小さくなるが、やらなかったことの後悔は日々大きくなる」

本をあまり読まない人でも、この作家の名前を聞いたことがないという人は恐らくいないでしょう。

新作を出せば必ず売れ、女性誌『anan』で長期連載を持ち、テレビ番組でのコメンテーター出演経験も多数。

一見、サクセスフルな林さんですが、自身の半生はコンプレックスとの闘いと挫折の連続だったと自著『野心のすすめ』で語っています。

そんな林さんが人生を賭して説いているのが、前述した著書のタイトル通り「野心を持つことの大切さ」。身分不相応な高望みをしない“低め安定”の人々ばかりが暮らすこの国の未来を憂い、ささやかな幸せで満足せず、その先にある自分なりの“上流”を目指すことこそが人と世の中を成長させるのだと訴えています。

その信念のもと林さんは

  • 「有名になりたい」
  • 「作家になりたい」
  • 「結婚したい」
  • 「子どもが欲しい」

これらの願望をすべて叶えてきました。時には自分を売り込むために、あらゆる手を使って。

その臆面のなさにバッシングを受けても、彼女は決してひるみません。

なぜか。後々の大成功に比べれば、一時の恥ずかしさや他人からの指弾など取るに足らないものだからです。

よく、自分の能力が認められないことを周囲の見る目がないせいにしたがる人がいますが、林さんに言わせれば、それは自分の能力を周囲に認めさせる努力が足りないからに過ぎません。

自分の能力に自信があるのなら、照れたり斜に構えている場合ではない。「欲しいもの」を全力で獲りに行く重要性とその幸福感を、林さんは自ら体現しているのです。

4-5.芸能人編:高倉健さん(俳優)

日本を代表する名優、高倉健さん。昨年11月、惜しまれつつ亡くなりましたがその存在感はいまだに日本の映像界に深く刻まれています。

そんな健さんの魅力の源泉にあるものを一言で表すとしたら「純粋さ」、これに尽きるでしょう。

駆け出し時代、まだ食うや食わずの頃に節分会の豆まきの仕事を与えてくれた長野県・善光寺。その縁と恩に導かれるかのように、健さんは以来30年以上にわたり、参拝客として節分に善光寺を訪問し続けました。

30年目はニューヨークでロケ中でしたが、監督や共演者に頭を下げ、飛行機で帰国し善光寺へ駆け付けたそうです。

映画『居酒屋兆治』がきっかけで交流を持った元プロ野球選手・村田兆治さんとの逸話にも、思わず心が揺さぶられます。たまたま理髪店のテレビで見た村田選手の引退挨拶に感動した健さんは、いてもたっても居られず、その足で手紙とお花を村田選手の自宅まで直接届けに行ったそうです。

人から好かれようとか、いい印象を持たれようといった計算など、健さんのエピソードからは窺うことができません。ただ単に、自分がそうしたいから、する。

多弁なイメージはおろか無骨な印象すらある健さんですが、それは大御所ないし銀幕のスターである以上ともすれば身に付着しがちな“虚飾”を一切排除していたからなのだろうと、亡くなった今になって察することができます。

俳優である前に、人間としての義理や情けを大切にした男、高倉健。その姿に憧れる人が後を絶たないのは、決しておごることのない生き方がスクリーンの向こうに垣間見えるからなのかもしれません。

5. まとめ

「夢は叶えるためにあるものだ」

私たちは本当にこのように思っています。そして、私もまわりも、そうして夢を叶えています。

夢を叶えるために必要なものをまとめると以下の通り。

  • 「思考は現実を引き寄せる」という心構えを持つ
  • 「地位」ではなく「その地位でやりたいこと」をゴールにする
  • ゴールから逆算した行動目標と期限を決め、行動に移す
  • すでに成功している人の考え方や言葉、行動から学ぶ

「夢を叶えよう」そう思った日から、あなたの行動は変わります。そして、行動が変わると、夢がどんどん近づいてきます。

一緒に夢を叶えていきましょう!

参考図書

  • パム・グラウト(2014)『こうして、思考は現実になる』サンマーク出版
  • 吉田順(2013)『浅田真央  そして、その瞬間へ』学研
  • 南場智子(2013)『不格好経営―チームDeNAの挑戦』日本経済新聞出版社
  • 見城徹(2015)『たった一人の熱狂―仕事と人生に効く51の言葉』双葉社
  • 林真理子(2013)『野心のすすめ』講談社
  • 高倉健(1993)『あなたに褒められたくて』集英社