本題の前に・・ずっと思っていたことがあります。 結構大事な視点に入るために重要なので、ちょっとだけお付き合いください。

それは、僕のコラムって面白いかなってこと。

面白くて、気づきがあって、

できればその気づきによって人生の役に立ったらいいなぁとおもって
コラムを書いてきました。

目次




役には立つだろうけど、本当に面白いと言えるか?

でもですね、
読みかえしてみると、役には立つかもしれないけど、

面白いかって言われると

?!?!?!?!?!?!?

なんか、冷たいなっていうか、

表現キツイかなって思うところがあったり。

もちろん、
読んでくれる方にとって、
”利益”となるような情報を出したいので、
時に本気になるあまり、熱が入ってキツイ表現になってしまうのですが。。。

キツすぎると、
伝えている内容が本当のことでも
「あーもうやだ!!」
ってなってしまうこともあるなぁと。

僕自身が自分の人生を楽しめているか?

これ、
僕自身が楽しみきれてない!ってことが原因なのでは?
と思ったのです。

マジメになりすぎたというか、
堅くなりすぎたというか、
自分を追い込みすぎたというか。

そうすると、
僕が楽しいと思っていないから、
それが伝わっちゃうなぁと思ったのです。

つまならいってのとは、
ちょっと違うんですけどね。

とある先輩にあって、
その人は
仕事でも結果をだし(本当に朝から晩まで休みなく働き)
仕事の後に筋トレをし(結構ムキムキ)
そこからデートにいき?!
家族のもとへと深夜に帰っていく。

バイタリティーが半端ないんです。

普通だったら、心が折れてしまいそうなスケジュールなのに、
本人は「毎日楽しい」っていうんです。

ぼくは「おいおい」って思いましたけど、
よくよく考えると、
こんなに楽しめるって、楽しもうとしているってことだよなって気づきました。

同じスケジュールをやりながらも、
目的達成だけを考えてしまったり、
やる気でないな〜と思っていたら、
ああはならないだろうと。

それを考えたら、
僕がもっと楽しむことが、
コラムを読んでくれる方にとっても有益かつ面白いと思ってもらえるような
文章になるんだろうなぁと思ったわけです。

自分にいろいろなルールを決めていたのですが、
それさえも崩して、もっと感覚を重視していきていくことが
まずはもっと楽しむコツかなと思ってみたり。

日本人は楽しむのが苦手?!

けれど、
もしかしたら、日本人って
僕みたいな人たくさんいるんじゃないかなって思ってみたり。

社会のルール
会社のルール

こういったものに縛られて、

起きなきゃいけない
働かなきゃいけない
発言しないといけない
上司の命令に従わなきゃいけない

こうして「〜しなきゃいけない」思考ってのは、
思ったより根深くて、
知っていても、
振り返ると「〜しなきゃいけない」思考に陥っているのかもしれないです。

楽しくないと、
自分の能力は最大限発揮できません。

感覚でもの事をやっているときにこそ、
能力は発揮されるし、
成長もしていくと、僕のコーチから教わりました。

部活のエースが初心者に抜かれてしまう話

素敵な話をしてくれたので、共有します。

その方は、高校生になってから部活でハンドボールを始めたそうです。

その高校は強豪校で、ハンドボール推薦で入学した生徒もいたそうです。

仮にA君とします。

A君はもちろん期待のエース。

1年の時から2年生3年生に混じって試合に出たり
練習を行なったりしていました。

しかし、期待と学年という関係から、
先輩にも監督にも
怒られ強制を強いられる毎日。

A君は自分が自由にプレーするということを
いつの日か忘れてしまいました。

結局、A君は3年間たっても全然うまくならず、
高校になったハンドボールを始めた人たちに追い抜かれてしまったという
話でした。

期待のエースが鳴かず飛ばず。

でもこういうことって、世の中にたくさんあるんじゃないかなと思うわけです。

きっと、あなたの記憶にも、たどってみると
こういうことってあるんじゃないかな?と思います。

自由に、
自分の感覚を成長させていくから、
結果として成果につながる。

もちろん基礎練習とかセオリーは大事だけど、
感覚を養っていく中で、補助していくものでしかないと
思ったわけです。

だから、もしあなたも、
なんか思ったような成果がでないなって思ったら、
感覚を大事にして楽しむためにどうしたらいいかなって考えてみてほしいと
思いました。

僕も楽しむために、
今日は少し家から離れたカフェで仕事をしています。

あなたも少しずつ、
自分の感覚を呼び覚まして行ってくださいね!