努力しているのに、なぜか夢をつかめない。

頑張っているのに、いつも目標を達成できない。

もしあなたがこんな風に思っているのでしたら、
今日は、僕の経験から伝えられるエールを送りたいと思います。

目次




くじけそうになる。でもくじけちゃいけない!

もしかしたら、あなたは今

夢もある、アクションだってしてる、でも結果が出ない

そんな風になって、めげてしまいそうになっているかもしれない。

僕も、20代の頃は、何度もくじけそうになってきた。

ダメージが大きすぎて、
寝て忘れようとしたことだって、一度や二度ではない。

例えば、僕の場合、
ずっと起業をしたいと思って頑張ってきた。

20代も前半ならまだいい。
まわりもまだ成功していなかったし、
夢を追ってるんだで片付けられる。

けれど、

20代も中頃になると、

ちらほら成功する人が出てくる。

自分のやりたいことを見つけて、
それに向かって頑張って、
イキイキと活躍をしてくる。

そうなってくると、
焦りが生まれてきて、
なんで自分は頑張っているのに成果が出ないのかと思いはじめるようになった。

どのプロジェクトをやっても、
どの仕事に取り組んでも、
劇的な成功をつかめない。

つかめないどころか、
成功の感覚すらつかめないから、
もんもんとした気持ちだけがつのることになる。

うまくいかない時には、
自分の感覚を一度リセットした方が良い。

違う気持ちで次にトライできるように
気をとりなおすことだ。

そして、またチャレンジするだけだ。

10回のうち、1回勝てれば利益は出る

この経験は、今もとても役に立っている。

事業をやっていれば、
全ての行動で利益が出るわけでは無い。

広告や商品にお金を投資しても
そのリターンが得られないことはしょっちゅうだ。

けれど、いちいち凹んで次の行動に入れなければ、
チャンスを逃してしまうことを学んだ。

  • 投資をする→利益がでない(マイナスで損切り)
  • 投資をする→利益がでた、と思ったら再投資でマイナス(損切り)
  • 投資をする→今までのマイナスを全て補って有り余るほどの利益確保

こんなイメージだ。

ユニクロの柳井さんがこんな本を出していたことを思い出す

『1勝9敗』

日本を代表する経営者だって10回戦って1回しか勝てないのだ。

それでも、十分すぎる結果をもたらしている。

だから、この機会はチャレンジして、こっちの機会はチャレンジしないという
ムラがあってはいけないということだ。

ビックチャンスを逃したら、次のチャンスまでまた待たないといけない

そうすると、
たまたまあなたの気持ち的にチャレンジしなかったことが
大爆発して稼げるネタになるかもしれないのに、
そのチャンスを逃してしまうことになるからだ。

そして、また勝てない戦いをしなければならなくなる。

こういったことを防ぐためには、
やはり自分にルールを決めて、
チャレンジするチャンスは全部やるほかない。

ルールを守っていれば、
きっと自分の感覚が磨かれていき、
何度も上手くいくようになるはずだ。

ビックチャンスは明日くるかもしれない。だから明日もチャレンジしよう。

何が成功のネタになるのかは、
正直誰にもわからない。

だから、
そのチャンスまで、トライをし続けるだけだ。

その作業はとても地味で、
成功という華々しいものからは
かけ離れているものかもしれない。

けれど、
成功とはそういう地味な行動から成り立っているものなのだ。

だから、
今日もまた、
新しい気持ちでチャンスに取り組んでほしい。

ビックチャンスは明日かもしれない。