エロ話ではないので、女性にもぜひ見てほしい内容だ。
(女性にも大いに役に立つ内容だ!)
目次
ナンパを極めた男に出会った
先日、とても面白い男に出会った。
コーチの力によって、人生を大逆転させ、
絶対的な自信を手に入れた男だ。
20歳を超えても童貞。
女性に関して、だいぶこじらせていた。
そんな彼は、日に日にコンプレックスを強め、
その反動として、強く女性を抱きたいと思っていた。
「モテたい!」
いつしか彼の頭の中は、女性を抱くことでいっぱいになっていた。
しかし、
当然のことながら、
今まで経験がないのに、
突然ハーレムのような状態が訪れるわけでもなく、
紋々とした日々を過ごす。
そんな彼は、どうしたら女性を抱けるかを考え、
ある日、ナンパの情報商材に出会うことになった。
イケメンでなくても、
女性にアプローチをし、
信じられないくらい抱くといった内容だ。
彼は、藁にもすがる思いで、
その商材を手にし、何回も読み込み、
そして、行動に移した。
いや、
厳密にいえば、
移そうとした。
ノウハウは十分。
高鳴る鼓動を抑え
高いモチベーションとともに
街に繰り出した。
(声をかけるぞ!)
・・・
しかし、
実際街に繰り出し、リアルの女性を目の前にすると、
声を掛けることができない。
あんなにもノウハウを読み込み、
何をベースに話せばいいか分かっているはずなのに、
一歩を踏み出せない。
断られるイメージが何度も頭をよぎる。
次こそは!
次こそは!
来る日も、来る日も、
声を掛けられずに、時間だけが過ぎていった。
(ナンパにおいて、声を掛けられない状態のことを『地蔵』というらしい)
そして、さらに自信を無くしていった。
通常であれば、
このあたりであきらめてしまうだろう。
自分には向いていないんだ、と。
しかし、
彼は諦めきれなかった。
20年以上童貞で、
このままの人生は送りたくないと強く思ったのだ。
そこで、
一念発起して、その情報提供者をコーチにつけたのだ。
最後の頼み綱として彼はコーチをつけた
その時の彼からしたら、
とてつもなく、高いお金を払って。
その日から、
彼の本当の修業が始まった。
師匠と街に繰り出し、
師匠の言う通りに行動したのだ。
師匠が
「あの子に声をかけろ」と言えば、
有無を言わさず、その子に声を掛けに言った。
失敗しても、
師匠は気にしなかった。
なぜなら、
師匠は自分がすでに経験済みのことなので、
予測可能だったからだ。
師匠がいてくれるおかげで、
勇気が沸いたのかもしれない。
師匠との約束を守ろうとして、
頑張れたのかもしれない。
そして、彼は声を掛ける人数を
1人、そしてまた1人と増やしていった。
街で声を掛けて、少し話すことができ、
カフェなんかに一緒に行くようになると、
師匠もしっかりそのカフェについてきた。
そして、座った席の横に座り(女性に気づかれないように)
話の内容をしっかり聞き取った。
ダメだったところは
全部フィードバックをもらった。
そうこうしているうちに、
成功体験をすることが増えていった。
体がナンパという技術を体得して覚えていったのだ。
ナンパに対して特別感がない。彼は自信に満ちていた
僕が会った彼は、本当に自信に満ちていた。
「いける子は
最初に話をして1時間もあればいけます。
最大でも2時間ですね。」
ほとんどの人は、何を言っているかわからないレベルの発言だろう。
しかし、
壁を乗り越えた彼は、当然のように言った。
聞くところによると、
もちろんこれを達成するために、
パターンとテクニックがあるという。
使ったノウハウはマーケティングテクニックと酷似していた
そのテクニックは、僕が普段使っているマーケティングテクニックと
ほとんど似たようなものを活用していた。
最初は○○する
感情を○○する
○○は気にしなくていい
絶対に○○してはいけない
自分が○○に立つ
順番は○○の後に○○である
必ず○○な○○を出す
あまりにも類似点が多くて
ビックリした。
この○○を埋められる人は、
すでに現実世界で大きな結果を出していると思う。
ただ、
この○○は知っているだけでは結果がでない。
これらを行うには、
心のブロックを外してあげないとできないのだ。
なぜなら、
経験がない人は、
リアルの世界でどのようにこれらが作用しているかわからないので、
具体的アクションをどうとったらいいかわからないからだ。
成功したければ、師匠(コーチ)をつけよ
師匠の効用とは
そこにある。
具体的に、師匠が見ている世界を見せてあげることによって、
実際にそんなことが起こっているんだ!と
体で実感させてあげられることにある。
ナンパの例で言えば、
「会って1.2時間で、全く知らなかった女性を抱ける」という
非現実的とも思えることが実際に起こる
ということが分かるだろう。
僕たちマーケティングの世界では。
「たった一人で月1000万円以上を稼ぐ」という
非現実を見せることが出来る。
この話を聞いたとき、
ぼくも、今までたくさんの師匠に
ブロックを外してもらってきたことを強く思い出した。
たった一人で海外にいきまくれるのも、
海外でビジネスできるのも、
やったことないことでも、やってみたら形になると知っているのも、
思いっきり振り切ってセールスができるのも、
最初はブロックがあったけど、
師匠について、ブロックを外してもらうことで
なんとも思わずできるようになったことだ。
最初は恥ずかしいかもしれない。
けれど、
本物の師匠なら、
間違いなく同じような時期を過ごし、
それを乗り越えてきているはずだ。
だから、話してみたら
同じ経験があり、そんなもんだよ、とわかるかもしれない。
師匠につくというのは
何かを教えてもらうというより、
その感覚を感じさせてもらえるというのが、
最大のノウハウなのだ。
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