お金に興味がある人は、今日という日は特別な日になったのではないだろうか?

もしお金を稼ぎたいと思っていて、今日の動きをよんでいなかったとしたら、
一生お金持ちになる日はこないだろう。

今日はそういう日だ。

世界の”今は”今日の投票を持って示された。

目次




世界の”民意”と国家の今のパターン

僕にとって今日は、貴重なデータが証明された日なった。

衆愚

いや、これが本当の民意なのかもしれない。

もちろん大衆という意味でだ。

「他の人のために」ではなく「自分の目先の利益」が優先された日

アメリカが掲げてきた”自由の国”を根底から覆す、
本音が露呈した日とも言えるかもしれない。

他者排除

来るべくしてきた、
時代の変化だと言えるだろう。

ドナルドトランプが勝利した地域を見てほしい。

僕たちが普段目にする、
ハーバード大学やMIT、
発展した西海岸沿いなどの進行エリアでは
ドナルド氏は勝利していない。

僕たちが目にすることのない、
アメリカ貧困層エリアにおいて、
トランプ氏は勝利を獲得したのだ。

置いていかれたアメリカ人。

簡単に言えば、
変化に乗ることのできなかった大衆からの支持。

そして、
その感情を上手くとらえたトランプ氏の勝利。

アメリカ国民も、
その国旗に掲げた理想より、
目先の欲をとったということだ。

海外からの移民の受け入れを拒み、
もう一度強いアメリカという内向きの思想は
何を産むだろうか。

良いでも悪いでもない。現実とパターン

僕は、どちらがよくて、どちらが悪いという会話をしているのではない。

流れが変わっているという話をしているのだ。

ただし、一ついえるのは、
大衆によって作られた理想は、
愚かな方向に向かうということだ。

なぜなら、目先の欲だけで、
学びも得ていなければ、努力もしていない人たちだからだ。

世界を見ても、今は非グローバルの流れになってきている。

ヨーロッパも
移民を受け入れない体制をとる国が増えてきている。

当然と言えば当然のことだが、
EUとして目指した理想が揺らいでいることは確かである。

僕は、世界は一度、身動きが取りづらくなるのではないかと考えている。

動くとすれば、
次のスクラップ(廃棄)がこないといけない。

転換点と痛み

最近の僕は、
あえて本質的なコラムを控えてきた。

それは、世界の転換点をパターンとしてとらえることに集中していたこと、

そして、それを踏まえて、自分がどのポジションに身を置くのか塾考していたからだ。

そして、僕にも転換点が訪れていた。

それは、本質をつかめないメンバーの方を置いていくということ。

転換点には痛みが伴う。
それが、僕で言えば、一時的なコミュニティメンバーの損失ということだ。

このタイミングをずっと伺っていた。

ファスト思考(目先の利益やすぐに理解できる単純なことの理解)しかできない人は
絶対に成功しない。

そのファスト思考が、今回のアメリカ大統領選と合致した。

あえてハッキリと伝える。甘い言葉は伝えない

さて、僕は冒頭で

もしお金を稼ぎたいと思っていて、今日の動きをよんでいなかったとしたら、
一生お金持ちになる日はこない、

ということをお伝えさせていただいた。

その答えは、
お金とは何で、お金はどこからどこに動いていて、
それはどのように動いているのか、
自分の頭で考えていない人は成功しないから

というものだ。

ただ単に、稼げる魔法があって、
それを知ればお金が稼げると思っている人は
無理だ。

それを自分なりの基準と答えがないと
合っているか間違っているかという問題は別として
誰かに教えてもらわないといけないという思考になっている状態だ。

なんどもお伝えしているのに、
伝わらない。

しかし、それもパターンであると理解している。

だから、僕に怖いものはなくなった。

どうせ伝えても

何%の人にかは正しく伝わって
何%の人はファスト思考で離脱をし
何%の人は理解ができなくスルー
何%の人かは間違えた認識で受け取る

というパターンが見えているからだ。

もちろん僕は、上位数%の人に伝えている。

あなたが、上位の思考をしている人であることを祈っている。