「こないだ車を壁にこすっちゃったんだけど、
本当に運がいいと思ったよ。

他の車だったら、保険会社とやりとりしないといけないし、
まして人だったら大変なことになっていたから。」

僕は本当に運がいい、ツイてる。

目次




運がいい、ツイてる思考

これは僕が日本にいた時、ある経営者に教えてもらった
思考の訓練。

訓練=トレーニングなんだから、
誰にでもできるし、逆に言うと練習しないとできるようにならない思考。

慣れるまでは違和感があるし、
俺バカなんじゃないかって思うけど、

慣れてしまえば、強烈なパワーを発揮してくれる。

起業して窮地に追い込まれても、
流れが悪くなってやることなすこと裏目に出るようになっても、

ツイてる思考ができれば、
それをもろともせずに、乗り越えることができる。

日本では、斎藤一人さんが第一人者の考えで
知っている人はたくさんいると思うけれど、
本当にできている人は、ほとんどお目にかかったことがない。

ツイてる思考の例

たとえば、

僕は本当に運がいい。

ドバイに単身乗り込み、右も左もわからなかったけれど、
こっちで本当にたまたま知り合った方に助けてもらって、
難なく生活することができている。

多くの人が行きたくても行けない海外生活で
決めて5ヶ月で移住できた。

毎日別にやらなければいけないことがないので、
時間がたっぷりある。だから新しい夢や目標に
全部の時間を費やすことができる。

新しくできる仲間、先輩は非常に素晴らしい方しかいなく、
希望と幸せに満ち溢れている。

これを運がいいと言わずして、
なんと言うだろうか。

これは自慢しているのではない、
きっと本当はあなただって運がいいはずなのに、
運を遠ざけてしまっているのではないかと思ったんだ。

たとえば、

定職があるだろう、
家族や恋人がいるだろう、
五体満足だろう、
日本人だろう、
夢があるだろう、

そう、めちゃくちゃ運がいいはずなんだ。

運を遠ざける思考、運を引き寄せる思考

けれど、
99%の人は

「自分には借金が300万円もある」
「仕事で人に裏切られた」
「モテない」

こんな風に、不平不満の思考で生きている。

こんな思考で、運が引き寄せられるわけないだろう。

運の話をすると
非科学的だという人がいるかもしれないが、
科学の話をしていくわけではなく、人間の脳の話をしているのだ。

人間が矛盾だらけで、絶対的真理がないことは
哲学でも数学でもとっくに証明されている。

運の正体は、それぞれの認知だということだ。

話を戻そう。

借金が300万円ある人は、

「300万円でマジよかった。3000万円だったら、ちょっと返せなかったかもしれない。
運が良かった。」

裏切られた人は

「あいつに今裏切られたくらいでよかった。あと数年後だったら、もっと大変なことになっていたかもしれない。
運が良かった。」

モテない人は

「モテないなら、仕事頑張ればいい。仕事で成功したらいやでもモテるようになるぞ。
中途半端にモテてしまったら、努力をできなかったかもしれない。運が良すぎる」

こう考えてみるのはどうだろうか。

確実に運がいい人の仲間入りができるだろう。

運がいい、ツイてる思考は訓練でマスターできる

物事は、いかようにでも悪く捉えられるし、
悪く捉える方が自然の思考の流れだ。

ある人は、これを生存のために発展した思考回路という。

私たちの祖先は、獰猛な獣から身を守るだめに
危機的思考をよぎなくされ、それが今にも残っていると言う。

これが真実かどうかは専門家に任せるとして、
私たちがとるべきは、この運がいい思考を
トレーニングによってマスターしてしまえば、道が切り開けると言うこと。

僕だって、

あの時、もっと果敢に攻めれば、今頃億万長者だったよなぁ。

とか

俺には〇〇のセンスがないなぁ。

とか

そんなこと考えたら腐る程でてくる。

これを言うと、ほとんどの人は何ていうか知ってます?

「今の生活で十分上手くいっているんだから、これ以上を望むのは罰当たりだ」

こう言うんですよ。

これは綺麗にした言葉。

普通は

「ウゼー」
「あいつ死ねよ」
「なんだ自慢かよ」

このあたりですかね。

自分より運がいい人をみては、否定し、
自分に運を取り込まない。

常に運が悪いと嘆き、運がちょっとでもよくなれば
こんなに運がよくていいのかと不安になり、、、

どうしたいんだ?!

と感じることも多いですが、(きっとこの文章を読んでくださっているかたも同様に感じだはず)

けれど、現実世界って、
こういう人ばっかですよ。

今日から、運がいい、ツイてる人の仲間入りをしよう

だから、もしあなたがツイてる思考をマスターすれば
それだけで、多くの人よりも抜きん出て
幸せをつかむことになるのだと思います。

だから僕は今日も言います。

いやー本当にドバイにきて良かった。
ほんとツイてる。