僕の経歴は以前お伝えした通りですが、
最初、上場会社にサラリーマンとして入社しています。

起業して半年、一人で月1300万円超稼いだ植草貴哉の起業物語
こちらに経歴やなぜ起業に至ったかなど書いてあります!

僕は、そこでの恵まれた収入を捨て、起業をすると心に決め、
その会社を退職しました。

自分自身の未来に賭けたということです。

しかし、そこからの道は、順風満帆ではありません。

未来に賭けたというと、かっこいいですが、
保証された未来があるわけではないので、
「ただの起業したい夢追い青年」です。

年収はもちろん下がり、
あるときには、年収が1社目の同期の半分もありませんでした。

焦り、不安、葛藤

こういった感情に襲われた日もたくさんありました。

そして、そうなるたびに
何度も自分自身に言い聞かせました。

「絶対に大丈夫だ」と。

そして、僕は昔の友人に会うのをやめ、
飲み会というものに参加することをやめ、
人付き合いのほぼ全てをやめました。

追い込んだ、と言えば、またこれもかっこよく聞こえるかもしれません。

しかし、
本音を言えば、
こんなカッコ悪い自分で出歩くのが嫌でした。

外に行けば、
自分のプライドが崩れてしまうようでした。

自分の夢を維持するのに、ギリギリの精神状態でした。

輝かしい自分でいたいはずなのに、
現実はそうではない。

そもそも、起業したいというだけで、
何で起業したいかという明確なものもない。

そんな状態では、
外にいけるはずもありませんでした。

それから数年。

今の生活は、皆さんがご存知の通りです。

自分のやりたい明確なものを手に入れ、
自由な時間を手に入れ、
毎月海外に行き、
次のステージに向けて、
くるのが待ち遠しい毎日を過ごしています。

僕は本当に0スタートです。

もともとキャッシュになる素晴らしいコネがあったわけでもなく、
誰かに投資をしていただいたわけでもありません。

なので、資本金も全て自分で用意したものです。

だからこそ、気兼ねなく本音を伝えられるのですが、
僕が学んできたもの。

成功したいという人の後押しになるもの。

こういったものをお伝えしていければと思っています。

遠回りしたこと、
世間では“良い”とされているけれど、
実際には“信じてはいけない”こと
こういった本音を伝えていくことをお約束します。

成功するためには、
一度下がる時期が必要です。
ジャンプをするために、
ひざを深く曲げるようなイメージです。

その下がっているときに、
励みとなることを、
自分の自信を無くさないようにする方法を。
これらを知るだけでも、
成功できる確率が格段に上がると思います。

成功への扉は開いています。

もしかしたら、少し今の自分には高いと思っている人もいるかもしれません。
しかし、未来の自分の時間を
価値換算してください。

ほとんどの人は、自分の時間に対してのお金の付け方が下手です。

時間がもっとも重要な資源です。

無駄なことをしない、
物事をマスターするまでの時間を短縮する、
その時間を買うと思えば、こんな安い投資はありません。

自分を信じて、
一歩を踏み出してください。

今の僕がいるのは、
当時、真っ暗な暗闇の中を
それでも進もうとしたからです。

その一歩だけが、自分の夢を支えてくれるのです。